GUBIのチェアは曲線美が素晴らしいデザイン
北欧家具のチェアといえば、ヤコブセンやフリッツハンセンだったりアルテックだったりと、デザインの曲線が素敵なものが多いです。
一方で、とても人気があるので割といろいろなところにあります。
ちょっと見飽きてしまったり、もう少し洗練されたデザインのほうが好みだと思っていたりしませんか。
北欧家具の一つであるGUBIのチェアは、クラシックなデザインと現代的なデザインの両立を目指しています。
GUBIのチェアに特徴的な独特の曲線美は、後ろ、横、前のどこから見ても優しい丸みを感じさせるデザインになっています。
そして、その丸みはどことなく今っぽさも伺わせる個性的なフォルムです。
私たちの日々の生活の中に、GUBIのチェアは視線を決して邪魔することなく曲線美をカットインさせてきます。
一日の最後を過ごす部屋の中で、落ち着きと洗練性の両方を体感させてくれるGUBIの家具は、私たちの生活をちょっとだけ輝かせてくれるアイテムになるのではないでしょうか。
GUBIのコンセプトから生まれる優れた質感
GUBIは1967年にデンマークから生まれた、有名な家具ブランドの1つです。
これまでにチェアをはじめテーブルやデスク、あるいはドレッサーやコンソール、さらにはアドネミラーやフロアランプに至るまで、デザイン性に優れた数々の製品を世の中に送り出しています。
そんなGUBIのコンセプトはクラシックであること。
このコンセプトによって長持ちする耐久性の高さ、そして質感にも優れた製品を導き出します。
製品と人との関係性あるいはコミュニケーションこそ、クラシックをコンセプトにするGUBIの製品の根底にあると言えるでしょう。
例えばビートルソファなどは、名称が示すようにカブトムシのように安定感のある形状が特徴です。
身体を包み込むような優雅な曲線と質感によって、座る人の気持ちにまで安らぎを与えることが期待できます。
また1947年にデザインされたC-Chairも、GUBIのコンセプトを象徴する逸品です。
オークと籐を組み合わせたシンプルな形状は、頑丈さを実現すると同時に、座る人に素材独自の温かみを感じさせます。